【土地探し】ライバルとは違った視点を持つ事が大切な理由
こんにちは。
明日からは能美市でオープンハウスを開催します!
おかげさまで予約は満席になりました。
参加してよかった!!
そう思って頂けるように、1つでも参考になることを伝えていこうと思います!!
今日は早めに就寝予定の タカシマ です!
今回は「土地探しのライバルとは違った視点を持つ」について紹介します。
土地探しは家づくりの中でも難しい部分に。
どんな土地を買えばいいのか?
その土地に、どんな家が建つのか?
予算内に収まるのか??
色々と確認する事も多いし、想像がつかない部分も多い、ここも難しい部分だけどね。
土地探しが本当に難しい部分はコチラ。
ライバルが存在するから。
ここなんですよね~。
家を建てる時にはライバルはいません。
しかし、土地探しにはライバルがいますよね。
必ずと言っていいほど、同じエリア、同じ大きさ、同じ予算、土地を探している方がいます。
仮に、良い土地が出れば取り合いに。汗
もしも、取り合いに負けたら・・・。やっぱりショックなもんです。
また次を探す訳ですが、なかなか気力が持たない。
ここが土地探しが進まない、難しいと言われる理由です。
どうやったらライバルに勝てるのか!?
土地探しを簡単に出来ないのか??
そんなコツを1つ紹介しようと思います。
【土地探し】ライバルとは違った視点を持つ事が大切な理由
個人的に思う土地探しの秘訣。
それは、、、
ライバルと同じことをしない!!
ここが大事だと思ってまして。
ライバルと同じ探し方をしてる限りは、必ずライバルとぶつかります。
でも・・・
同じことをしないって!?
ちょっと意味が・・・
そうですよね。汗
まずは、土地探しの考え方を変えてみましょう!!
悪い土地を探していく
誰もがキレイな土地、日当たりの良い土地を探していきますよね。
それは、ライバルも同じです。
このような条件が良い土地。だと誰もが思うから。
そりゃ~、いびつな土地よりも、形が良くて、キレイに見える土地の方が、家の完成イメージも湧きますし、土地を見た時のインスピレーションも全く違います。
でも、暮らしやすい家が建つのか??
ここは、土地がキレイに見えるとか、土地の形がいいとか。
実は、あまり関係がありません。
1つの事例を紹介します
このような事例がありました。
写真のお家は建っている土地は「旗竿地」という土地。
文字通り、旗のような形状をしています。
この旗竿地は、「良い土地」では・・・ありませんよね!?
売りに出ても、人気の無い代名詞のような土地です。
土地探しのライバル達も敬遠する土地でしょう。
でも、旗竿地ってだけで判断するのは勿体なくて。
今回の旗竿地も、東からの太陽の光はたっぷりと確保できるし、さらに、建物に囲まれないスッキリとした環境。
このエリアは人気のエリアなので、土地の相場は800万円前後。
しかし、人気の無い旗竿地は価格交渉も可能になり。
結果的に、約500万円前後で購入できました。
土地の価格を抑えられてあ分は、家に予算をかける事も可能ですし、家電、家具に予算をまわせます。さらには、総予算を抑えるという選択肢も。
土地の形状で土地の良し悪しを判断しない。
その土地に、希望の家が建つのか?良い家が建つのか?この判断基準が大事ですよね。
家の中は・・・このような明るく開放的なLDKも可能になります。
土地のデメリットは設計でカバーする。
こんな方法もアリだと思うんですね。
良い土地を探さない
土地の形が悪い。
土地がキレイに見えない。
このような土地だから、いい家が建たない。
そんな訳ではありません。
逆に、土地が良いから、いい家が建つのか??
これも違います。
個人的には・・・
どんな条件が悪くても、あなたが望むいい家を建てる事は可能だと。
こう思ってます。
その理由は、自由設計だから。
規格住宅、建売住宅では難しい部分もあります。汗
設計で土地のデメリットを解消する。
ここが自由設計の大きなメリットなので!!
みんなと同じように進まない。
固定概念に縛られない土地探しをしてみましょう。
その結果、無駄な土地予算を削れるし、家づくりのコストを抑える事もできます。
良かったら参考にして下さい。
最後に
今回は「土地探しでライバルと同じ探し方をしない」を紹介しました。
土地探しは、良い土地を探す。ってイメージが多いですが。
あなたの理想の家が予算内で建つ。
そんな土地を探してみましょう。
いい土地=いい家が建つ
これは間違いなので。
土地探しの考え方を変える。
視点1つで、土地探しは大きく変わりますので。
良かったら参考にして下さい。