増築工事でも住宅ローン控除って貰えるの??
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
今日は大阪からこんにちは。
昨日からマーケティングの勉強で来てます。
台風の上陸とピッタリのタイミングだったんで、大阪ナイトは楽しめてません。
ホテルで缶ビールとチーズでした。汗
でも、学んだ事を振り返る事が出来る時間だったし、良かったかな。
この秋から始まる増築工事。
新築では当たり前に貰う事が出来る「住宅ローン控除」
年末調整時に、所得税や住民税が還付される制度。
増築工事だと、どうなんだろ??
ポイントは自己の居住。
「自己の居住」
ここがポイントです。
新築はマイホーム。自分の家って事。
でも、増築の場合は実家に増築する。
こんな場合が多いです。
今回の工事も親の家に増築します。
そうすると、親の家を広くする形になるので「自己の居住」って見られない場合もあります。
そうすると、住宅ローン控除も受ける事が出来ない場合もあります。
詳しくは税務署で確認して下さいね!!
ケースによって違うから。
着工前に持分を持たせる。
どうすれば自己の居住になるのか??
それは、持分を持たせる必要があります。
親の家が100%お父さんの名義ならば、基礎贈与分でOKなので少しだけ
増築する本人に持分を貰います。
こうする事で実家は2人の持ち物になります。
この状態にしてから工事を始めると、住宅ローン控除の対象になります。
ここで注意して欲しい事があります。
工事を始める前に準備する事が大切です。
工事を始めた後に何とかしようと思っても難しい場合が多いらしいです。
う~ん、ほぼ無理らしいです。
持分の変更にかかる費用。
持分の変更には当然に費用がかかります。
この仕事をしてくれるのは「司法書士」
司法書士の先生にお願いして、報酬を支払います。
約20万~30万ほどかかります。
たかーーー!!
って思うかもしれません。
でも、収入にもよるけど住宅ローン控除を貰った方が断然にお得です。
10年間も還付されますしね。
最後に
僕も今回の件で初めて知る事が多かったです。汗
まだまだですね。お恥ずかしい。
知ってる人の方が少ないと思うし、もしも増築を考えてる方が居れば
参考にして下さいね!!
いや~、電車の中でブログを書いてるんだけどメッチャ揺れる。
連結部部に席を取ってみたけど、こんなに揺れるんやね!
次回からは気をつけよう。