ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

間取りが上手く行かない時に一度止まって考えてみよう。

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。

 

昨日はチビと一緒にプールに行って来ました。

 

 

週末は嫁さんに子育てを任せっきりなので、少しぐらいは嫁さんにも自由な時間をプレゼント。

半日だけどね。汗

男2人でのプールなんやけど、メッチャ疲れるのね。プールって。

はるぽんの体力も凄いしね。

40歳まえの僕には、ついてくのがやっとでした。

 

ま〜、楽しそうだったから良かったけどね!!

おかげで9時には就寝しました。

 

今日は、間取りについて。

間取りってピシャっと上手く行く事もあれば、なかなか決まらない事も。

家族によってバラバラです。

 

でも、なかなか決まらないのも結構ストレスなんですよね。

そんな時に見直しておくと良い事を書いてみます。

 

要望のバランスは大事

 

要望のバランスって行っても色々とあります。

一番大事なのは、要望と予算のバランス。

間取りを作成する設計士さんの頭の中には「お客様の要望」そして「予算」の事も考えます。

予算を考えなくていい場合は好きなプランが出来るから、悩む必要もないような。汗

 

間取りには予算が大きく変動する部分があります。

まずは「家の大きさ」

35坪よりも40坪の家の方が大きいし、高くなります。

家の金額が大きく変動するのが「家のボリューム」

 

例えば、お客様の要望を聞くと40坪ぐらい必要なんだけどな。

予算から考えると37.8坪で収める必要があるから、少しコンパクトにプランしよう。

って、設計士が思うとします。

 

一生懸命に考えて目の前に出てくるプラン。

あれ!?なんか違うかも・・・

言い方は乱暴だけど、お客様の要望を削ってる事になります。

このズレが無くなると、間取りが上手く行きます。

 

まずは、予算と家のボリュームのバランスを見直してみるといいかも!?

 

1階と2階のバランス。

家は1階と2階から成り立ちます。

1階が大きくなると家の金額も高くなります。

 

1階が大きくなると単純に、基礎工事。屋根工事の金額が上がります。

逆に2階が大きくなると坪数は増えるけど、1階の屋根が減ったりします。

2階よりも1階の方が見積りや間取りに影響が大きいんですよね。

 

でも、1階に収納が多かったらり、水廻りが充実してたり。

そんなプランの方が使いやすい。

せっかく家を建てるのに使いにくい家を建てるって意味ないですしね。

 

でも、要望を整理して。

あっ、この収納は2階でもいいかも。

トイレは2階に必要ないかも。

 

1階から2階に移動しても問題ない部分。

案外、必要ない部屋。

が見つかるかも!?

 

自分の要望をリスト化してみて、整理してみる事も1つですよね。

 

最後に

要望を整理する場合には、設計士さんも同席して貰って整理する事をオススメします。

アドバイスも貰えると思いますしね。

 

設計士とのズレ。

これが解消されると間取りの問題の多くは解消されるので、積極的にコミュニケーションをとる事をオススメします。

 

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