新築でインナーガレージをつくる費用はいくらかかるの?
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー
タカシマ です。
北陸では人気のあるインナーガレージ。3日に1回は雨が降る地域だし、冬には雪も降りますから・・・。雨や雪の事を気にしないで家の中に入れるって楽ですよね。愛車を守るだけじゃなく、趣味を楽しむスペースでも人気です。
僕も釣りが趣味だけど、インナーガレージには憧れますよね!竿とか壁にかけたいし、ルアーや小物関係も収納できる。もう夢のような空間です。
カーポートよりも実用的な空間になるけど、インナーガレージっていくらで作れるの??
ここですよね!!僕も予算的な問題で断念しました。
今回はインナーガレージをつくるには費用っていくらかかるの??このような内容を紹介します。
・インナーガレージをつくる為に必要な費用は?
このような内容の記事になります。
インナーガレージを検討している方、これから家づくりを検討している方に参考になる内容です。
新築でインナーガレージをつくる費用はいくらかかるの?
バイクや車が好きな方、雨や雪に濡れないで家の中に入りたい。趣味を楽しむライフスタイルを送りたい。そんな方に最高な空間。
それが、インナーガレージ。
昔、バイクに乗ってた時は置き場所に困ったもんです。置く場所が無いからカーポートに置いてたら錆びちゃった苦い経験があります。汗 風で倒れてた時は泣きそうになりました。
そんな大切なバイクや車をリビングから見ながらコーヒーやお酒を飲む。日曜日は奥から工具を引っ張りだしてバイクや車の整備をしたりね。
大人の一人の時間。
最高の時間を楽しめます。そんなインナーガレージのメリットを紹介します。
インナーガレージのメリットを紹介します。
・愛車を雨や雪から守る
3日1回は雨が降る地域の石川県。さらに冬には雪が降ります。雨が降ってる時には全く濡れないで家の中に入る事ができるし、冬は車の雪降ろしは皆無です。特に嬉しいのは冬の朝だと思います。
車のフロントガラスが凍結して、暖房全開でフロントガラスの霜を取ります。その作業が本当に面倒なんですよね。朝は忙しいし・・・。焦って水をかけたら、さらに凍った・・・そんな経験もありますよね??(笑)
このようなストレスから解放されるインナーガレージ。寒い地域では、本当に魅力的な空間になります。
・趣味を楽しむ生活を送れる
雨や雪からのストレスから解放されるだけじゃなく、生活が豊かになる空間になります。特に趣味のある方にはオススメです。
バイクや、車。キャンプやアウトドア。どんな趣味にしても道具が必要になるし、その道具を収納するスペースが必要になります。ただ収納するだけなら物置でも十分だけど、道具の手入れをしたり、道具をいじってる時間も趣味の延長だと思うんですよね。
僕は釣りが好きなんだけど、リーダーとPEを結んだり、ルアーを収納したり、自分の好きな物に囲まれてる空間って最高ですよね!!お酒でも飲みながらチマチマしたいな~。
このようなライフスタイルが好きな方には最高だと思います。
・防犯的にも有効です
インナーガレージは防犯的にもオススメです。
カーポートの場合には、家に居るのか?居ないのか?車を見れば判断できますが、インナーガレージは家に居るのか?居ないのか?全く判断ができません。
当然ですが、不在だと簡単に解った方が泥棒に入られるリスクは上がります。
このように泥棒的には不在の判断が解りにくい部分から防犯的な効果もある訳ですね。
インナーガレージにはデメリットもあります。
インナーガレージって素敵やな。やっぱり欲しいな~。
そう思っちゃいますよね!特に趣味を楽しむライフスタイルを送りたい方には!!
でもね、メリットも多いけど、デメリットも存在します。このデメリットも理解してから選ぶようにしましょう!
・家が大きくなる
車2台分のインナーガレージをつくると、建物プラス10坪は大きくなります。
住宅部分が40坪だとしたら、プラス10坪なんで50坪。こんなに面積が大きくなってしまいます。
家が大きくなると、当然ですが建物の金額に影響します。
カーポートのように40万~50万で設置する事はできません。
・エンジンやシャッター音には注意が必要
インナーガレージの中は意外と音が響きます。
間取りにもよるけど、インナーガレージの上に寝室をつくる場合には注意が必要です。
やっと寝かかったのに、パパの帰って来るエンジン音や、シャッター音で目が覚めた・・・。赤ちゃんを寝かしつけたのに車の音で目が覚めた・・・。
このようにならない為にも、音の問題には注意して間取りを作成しましょう!!
・シャッターを手動にしたら面倒すぎる
予算の事もあったからシャッターを手動に・・・。雨や雪の日も車から降りてシャッターを開けなくちゃいけないから、凄く面倒だし何の為にインナーガレージにしたのか解らない・・・。
このような事にならない為にもシャッターの種類は大事です。
手動と電動では価格に大きな差があります。でも、ここは思い切って電動シャッターを選ぶように!!目先の金額でシャッターを選ぶと本当に使いにくいガレージになりますから注意して下さいね。
インナーガレージをつくる費用目安を紹介します
インナーガレージは住宅よりも割安につくる事ができる。何となく思いませんか??
床もないし、室内よりも簡素なイメージがあるから。コスト的にも安く作れそう!!って、イメージがあると思います。
でも、インナーガレージは割安には作れません。部屋をつくる費用とあまり変わらない。が実際のところだと思います。
具体的にいくらかかるのか??
インナーガレージに必要な面積は約10坪。約10坪のインナーガレージを作る為には・・・。
300万~400万円は必要になります。
間取りや屋根形状によっても金額は変わるので、目安として参考にして下さい。
インナーガレージを検討している方は、これぐらいの費用を目安にしておく事をオススメします。
最後に
今回はインナーガレージについて紹介しました。
インナーガレージいいですよね!僕も欲しかったーーー!!
でも。予算関係で・・・。(笑)
やっぱり他にも要望があったし、僕の意見だけでは家づくりは進まないから。
インナーガレージを後から設置するのは、かなり難しいしお金も必要です。メリット、デメリット、そして費用面を家族で検討しましょう。
そして、必要な方は新築時に施工する事をオススメします。
良かったら参考にして下さいね。