【子供部屋】思春期の子供の事を考え過ぎない方がいい理由

2025年1月10日

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高嶋 圭

　

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高嶋 圭

石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。

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こんにちは。

最強寒波が襲来している石川県。

今日の朝は、そこまでの積雪がありませんでした。

とてつもない雪が降る事もあるので。汗

朝からホッとしている　タカシマ　です。

朝、起きると愕然とする事もあるので。

朝の景色を見るまで心配なんですよね。

今回は「思春期の子供のことを考えすぎないように、間取りを計画する」について。

間取りを計画する中でも、難しいのが子供部屋の配置。

親は子供部屋の配置では、子供の事を考えます。

当たり前ですが。笑

しかし、ここで不思議なのが、思春期の時期で考えちゃうんですね。

彼女が出来たらLDKに近くない方がいいだろう。

年頃になると、子供部屋にこもるから。子供部屋は２階の方がいいだろう。

あなたの過去の経験からくる事が多く、その経験は子供部屋の配置に大きく影響します。

【子供部屋】思春期の子供の事を考え過ぎない方がいい理由

僕は昭和生まれです。

なので、実家も昔の間取り。

玄関の前には階段があり、そのまま自分の部屋に行ける昭和スタイル。

確かに思春期の頃は、親に合わずに２階に直行してました。

なので、子供にとってはプライバシーが確保されてる方が、僕の経験的には嬉しいですよね。

ただ、よく考えてみて下さい。

その子供部屋を使う年数です。

確か、中１から本格的に部屋を使うようになりました。

中学校・高校で６年。

その後は、大阪の方に行ったので。

実質は６年しか使ってません。

現在の僕の部屋は・・・

そう。空き部屋です。

もしも、僕の思春期に関係なく子供部屋を計画していれば。

１階に子供部屋を計画します。

僕が出て行った後も、収納として使う事もできるし、親の部屋としても使えます。

１階に子供部屋があれば、将来的には子供部屋じゃなくなり、違う部屋としても使えます。

しかし、２階に子供部屋があれば、永遠に子供部屋なんですね。

子供の思春期は、あっという間です。

その後の方が、圧倒的に長い時間を過ごすと思います。

子供の思春期に目をむけるのも良いけど、自分たちの人生に目をむけて子供部屋を計画してはどうでしょうか？？

その方が、圧倒的に使いやすい家になると思いますので！

良かったら参考にして下さいね！