【資金計画】理想と現実のギャップを埋める事が大事
こんにちは。
朝晩は本当に冷えるようになりました。
息子のパジャマがモコモコになりまして。
小4ですが、モコモコな姿を見ると、まだ可愛らしいもんですね。
半袖を貫いている タカシマ です。
少し寒いくらいが気持ち良かったりします。
今回は「資金計画のポイント」について。
個人的には、家づくりで一番大事な部分だと思ってますし、一番最初にしておく作業にもなります。
ただ、自分で何とかしようと思っても難しいもんです。
なので、友達から聞いた予算、ネットの情報から、だいたいこれぐらいかな!?
このように決める方が多いのが現実です。
この決め方が悪いとは思いません。
ただ、友達とあなたでは、家族構成も違えば、年収も貯金も、毎月の支出も違うんですね。
なので、参考にはなりますが、ベストな判断とは思えません。
【資金計画】理想と現実のギャップを埋める事が大事
ただ、予算を決めなきゃな~。って、思う瞬間があります。
それは、モデルハウスや、オープンハウスで、聞かれる質問。
「予算はいくらぐらいでお考えですが??」
これは、誰もが経験しますよね。
色々と予算を聞かれるから、ある程度考えるようになると思うんですね。
個人的には、予算はいくらでお考えですか?という質問はしないようにしています。
だって、解りませんからね。汗
どちらかと言うと、一緒に予算を導き出していく作業。
これが、資金計画だと思うんですね!!
では、どのようにして資金計画をしているのか!?を、お伝えできればと思います。
まずは・・・
どんな家に住みたいのか?
どのエリアに住みたいのか?
を、先に聞いて、予算を検討する事はしません。
逆に、総予算から逆算してから。
どんな家に住みたいのか?
どのエリアに住みたいのか?
を検討していきます。
このように資金計画をするのには理由があり、自分たちの理想と現実のギャップを知って欲しいから。
これを知らないままで、家づくりを進めると、後から大変な事になる可能性があります。
例えば、あなたが暮らしたいエリアで、住みたい家を建てると4500万円が必要だとします。
しかし、月々の返済額は8万円に抑えたいとすると・・・
借入を約3000万円に抑える必要があります。
しかし、必要な資金は4500万円。汗
その差は、1500万円になります。
この1500万円をどうやって準備するか!?
自己資金をかき集めて、1500万円を準備する方法。
ただ、なかなか自己資金で1500万円を準備するのは至難の業です。
現実的には借入を1500万円増やすことに・・・
そうすると、月々の返済が一気に3万円は跳ね上があります。
う~ん・・・なかなか厳しい・・・
仮に準備できる自己資金が500万円だった場合。
4500万円ではなく、3500万円の中で、どのような土地を買い、どのような家を建てるのか?を最初に理解したうえで、家づくりを進めていくイメージです。
自分たちの予算を把握すれば、見学に行く建築会社を選ぶ指針にもなると思いますし、選ぶ土地も変わってくると思います。
まずは、資金計画を立てて、ベストな予算を知る事から始めましょう!!