LDKの適切な広さの考え方とは!?
こんにちは。
今日は久しぶりの雨予報。
かなり気温も下がるので、体調には気をつけて下さいね!
個人的には暑いのが苦手なので。汗
これぐらいがベストな タカシマ です。
今回は「LDKの広さの考え方」について。
僕がお客様からよく聞く要望。
やっぱりLDKは広い方がいいよね!!
20帖以上のLDKにしたい!
このような要望をよく聞きます。
たしかに、LDKは家族が過ごす時間が一番長い部屋。
なので、快適に計画したいし、家族が集まる場所なので広くしたい気持ちも解ります。
なんなら、友達も呼ぶかもしれませんしね。
ただ、やみくもにLDKを広くすると、その広さに比例してコストも上がっていきます。
なので、適切なLDKの広さを知りながら、あなたに合うLDKを計画できるとベストですね!
LDKの適切な広さの考え方とは!?
個人的な経験からくる理想の広さですが・・・
約18帖がオススメです!
もちろん置きたい家具によって、適切な広さは変わってきます。
仮に、対面キッチンで、その前には家族で食事をするダイニングテーブル、そして、リビングにはソファーを置く。
このような、家具の配置だと18帖で十分だと思います。
なぜ!?20帖や14帖じゃなく、18帖なのか!?
仮に14帖、16帖だと、ダイニングテーブルの大きさにもよりますが、ソファーとダイニングテーブルの間のスペースに余裕がなくなります。
逆に、20帖以上になると、ダイニングテーブルとソファーの間が広くなりすぎてしまうんですね!
また、人間というのは厄介でして・・・
隙間があると埋めたくなるもんです。
どれだけ、余裕のあるLDKを計画しても、その余裕部分にモノを置いてしまいます。汗
僕も同じですが・・・
つまり、LDKを広く計画すると・・・
その余裕にチェストなどを置きたくなります。
置いたら最後です・・・
そのチェストの中を埋めたくなるもんです。
その結果、次から次へとモノが増えてしまいます。
チェストの上なんて、最高の場所ですよね。
書類や携帯、鍵などをポンと置きたくなります。
なので、LDKの適切な広さを知りながら、あなたに合うLDKの広さを見つけてみて下さいね!
良かったら参考にして下さいね!