ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

収納を多くつくる時に考えておきたいデメリットは!?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

今週末は上棟です!

天気予報は曇りから晴天へ。

気になる気温は32℃。日曜日は34℃なので、ずれない事を祈るのみ。

暑い1日になりそうですね!

さらに黒くなる予定の タカシマ です。

 

 

今回は「収納を多くつるく時のデメリットは!?」について。

賃貸に暮らしてる方の多くは収納が足りなくなる・・・

ここから家づくりを考える方も多いと思います。

僕も賃貸の時は収納が足りませんでした。汗

子供が生まれと、なおさらですよね。

 

なので、新築を建てる時には大容量の収納が欲しい!!

って、思いますよね。

しかし、大容量の収納をつくる時にはデメリットもあるので。

ここは知っておいて下さいね!

 

収納を多くつくる時に考えておきたいデメリットは!?

例えば、30坪の家づくりを計画します。

30坪の大きさは、建物の予算から算出してます。

なので、建物の広さは、これ以上は大きく出来ません。

このような状況の中で大容量の収納を計画すると、居室の面積が減ってしまいます。

最大の広さは決まってるので。

 

例えば、10坪の収納を計画すると、居室、その他に使える面積は20坪になります。

この中で、家族の要望が叶えられればいいんですが、もしも厳しい場合には建物を広くします。

すると、予算も上がるので。汗

バランスが大切になります。

 

 

収納を計画する時には、間取りを見て収納という文字が多ければ安心します。

逆に、収納の文字が少ないと不安になるもんですよね!?

しかし、平面図は間取りを上から見ています。

収納という部屋があっても、床にモノを置く訳じゃないですよね!?

棚があって初めて収納として機能します。

逆に、どれだけ壁面に棚を計画できるのか!?

ここで収納量が決まります。

 

収納という「部屋」も大事ですが、収納の中に、どれだけの棚が設置できるのか!?

ここが一番の肝になります!

少し難しいですが、収納スペースを立体的に考えてみます。

どれぐらい棚が設置できるのか!?

を想像してみましょう。

もしも、想像が難しいようなら、内観パースを作成して貰うのも1つです。

 

収納を広くすればメリットも増えますが、デメリットもあります。

収納は床面積で考えるんじゃなく、壁面積で考える。

この意識で結構違いますので!

良かったら参考にして下さいね!

 

あなたは大丈夫?家づくりで不幸になる予算オーバー

予算オーバーから家族を守る秘訣を無料で配布しています。

 

 

総ページが100ページ以上の

ボリュームE-bookです。

住宅会社では教えてくれない予算オーバー

にならないで、家族の夢を叶える

家づくりの進め方や予算オーバーした

時の対処方法。

回避方法をまとめました。

是非、あなたの家づくりにお役立てください

その他にもあなたの家づくりに役立つ

「豪華特典」がついてます。

詳しくはE-bookの最後で

この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2024 All Rights Reserved.