家を建てる時に大事になる「太陽の光」について
こんにちは。
息子の夏休み残り1週間ほど。
宿題が終わってるのか!?
非常に気になる タカシマ です。
宿題の中に「詩」がありました。
教えて!って、聞かれても絶対に解りませんね。汗
今回は「家づくりで大事な太陽の光」について。
太陽の光を利用して明るくて開放的な家にしたい!
これは、誰もが思います。
逆に、リビングは暗くてもいいよ!って、方は居ないと思います!
僕も自宅を建てる時は明るいリビングが良かったから、太陽の光を入れたくて南側に設置しました。
太陽の光=直射日光なので、直射日光を入れようと考えました。
その当時は、南側に建物が無く、開放的で最高だったから。
ただ、現実は・・・
開放的なもんだから、まわりからの視線もリビングに入ってくるので。
やはりカーテンは必須でした。汗
そして、数年後に南には新築の家が建ちました・・・
視線は入ってこなくなったけど、太陽の光も入ってこなくなりまして・・・
個人的には南向きにこだわって、後悔したな・・・と、感じます。
家を建てる時に大事になる「太陽の光」について
でも、南からの光を入れないと、リビングが暗くなるんじゃ!?
って、意見もあると思います。
光の種類には、直射日光以外にもあります。
それが、天空光です。
天空光とは!?
太陽が大気中の水蒸気や、塵などで乱反射した光のこと。
直射日光ほどの、熱の高さ、明るさ、眩しさ、が無いですが、方向性がないので均一の採光が確保できるという特徴があります。
なので、この天空光を利用して、採光計画を検討してみる事も大事なんですね!
直射日光に頼らなくなれば、安定した光を確保できるようになります。
そうすれば、日当たりの悪い土地でも、安定的な光を確保できるようになります。
10年前の僕は直射日光しか頭にありませんでした。汗
お恥ずかしい。
天空光を知っておくだけで、リビングの配置計画が大きく変わるので!
良かったら参考にして下さいね!