【インフレ】家づくりの金額が上がっている現実

2023年12月22日

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高嶋 圭

　

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高嶋 圭

石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。

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こんにちは。

寒波が襲来とのことで。

そんなに降らないやろ～。なんて、思ってたけど・・・

しっかりと降りました。汗

朝から雪かきでヘトヘトになった　タカシマ　です。

ま～、運動だと思えば、そんなもんですよね！！

今回は「インフレしている家づくりの現実」について。

コロナ前の家づくりと、コロナ後の家づくりでは、家の金額が全く違います。

今の金額だったら、自分の家は建てれないな・・・

って、のが感想です。汗

これから、家の金額が下がるとは思えないし。

むしろ、上がっていくような気しかしません。汗

しかし、給料が比例して上がっていくか！？

って、いうと難しい反面も。

ここが、今の家づくりの難しい部分ですし、大事なポイントになりますよね！

【インフレ】家づくりの金額が上がっている現実

昔は、土地からだと約３０００万円が住宅ローンの相場でした。

この頃は、約３５００万～４０００万円が相場に。

僕の暮らす小松市が相場なので、他のエリアに行けば全く違うかも！？

なので、住宅ローンの借入額も上がってると思います。

下手したら４０００万円以上を借りてる方も多いと思います！

ただ、個人的には、目一杯でローンを借りるのはオススメしません。

仮に、３０００万円を金利１％で借りたとします。

月々の返済目安は、84.685円になります。

これは、４０００万円になれば、112.914円に。

その差額は約28.000円に。

僕の小遣いが吹っ飛ぶレベルです。汗

さらに、賃貸とは違って、固定資産税もあるし、火災保険も必要に。

ざっと計算しても、賃貸の暮らしよりも、４万～５万円は負担が上がると思います。

なので、贅沢をあきらめる。

そんな覚悟が必要になるのかも！？

例えば、外食を減らす、旅行を減らす、好きな車を買わない、趣味をやめる。

などなど。

家以外にも必要になるお金があります。

教育資金、老後の資金、は貯金が必須ですし・・・

これから３５年間。

住宅ローンに縛られる間には、色々なことを我慢できる！！

って、断言できれば、４０００万円の住宅ローンを借りるのも１つです。

いや～、ちょっと嫌だな・・・

って、方もいると思います。

それなら、家づくりの予算を現実的に考える必要があります。

家づくりの予算を考える前に、これから必要になるコストを知り、その備をしていく為に、現在の状況を見なおす。

ここから、家づくりの予算を考えてみてはどうでしょうか？？

みんながそうしてるから。

これで、家づくりの予算を決めるだけはオススメしません。

家は建てるのが目的ではなく、家族が幸せになる。

これが、一番の目的だと思いますので！

良かったら参考にして下さいね！