収納は多く欲しい!!家づくりの間違いの一歩になります
こんにちは。
週末は夏のような暑さでしたが、一気に寒くなりましたね。汗
これだけ寒暖差があると、体調が悪くなるので。
あなたも気をつけてくださいね!!
今日も半袖で寝てた タカシマ です。
暑がりなんですね。笑
今回は「収納が多く欲しい!家づくり間違いの第一歩」について。
僕の感覚ですが、多くの方が望みます。
・収納は多く欲しい!
って、要望です。
モノが多い、服が多い、捨てれない。
などなど、現状でモノが多い方、捨てれないモノが多い方、は仕方ない部分もありますよね。
予算は上がりますが。
ただ、持っているモノ以上に収納を望んだり、これからモノが増える想定をされる方が多いのも事実。
特に、プリントアウトした平面図を見てると・・・
あれ!?部屋が狭いな・・・
収納が足りないような・・・
って、不安を感じるケースも。
不安を解消する為に、部屋を広くする、収納を多くする、ようになります。
その結果、家が大きくなり、コストも上昇しちゃいます。
でも、収納を増やしたから、収納力が上がる訳じゃない。
このような事もあるので!
頭に入れておく必要があります!
収納は多く欲しい!!家づくりの間違いの一歩になります
収納を考える時に覚えて欲しいこと。
それは、収納は床面積じゃなく、壁面積が重要だということ。
モノは床におくよりも、壁にある棚、パイプ、に置きますよね!?
棚をかける為には、壁が必ず必要になります。
逆に言うと、どれだけ広い収納でも、棚が無ければ収納しにくい訳です。
ただ収納が広くなる、結果的に収納力が増えない典型的な例ですよね。
そして、もう1つ。
奥行きが深い収納。
コチラも使いにくいんですよね。汗
モノは奥から収納します。
そして、だんだんと手前にモノを置くんですが。
結果的に奥のモノが取れなくなります。汗
どうしても、奥のモノを取る時には、手前のモノをどける必要があり・・・
これが、また面倒なんですよね。汗
なので、収納は広さじゃなく、どれだけ壁が有効活用できるか!?
ここが重要なポイントだと思います。
最後にもう1つ。
通り抜ける事ができる収納。
コチラも便利だと思いますが、収納を考えた時には・・・
通り抜けれない収納の方が、収納力は上がります。
通り抜けれない方が、壁の面積が大きくなるので。
棚を設置できる量が違いますもんね!
メリットがあれば、かならずデメリットも存在します。
このような事に気づきながら、家づくりを検討できるようになるといいですよね!!
良かったら参考にして下さいね!