奥行きのある収納が使いにくい理由を紹介します
こんにちは。
1月とは思えない天気の石川県。
春みたい。
12月の雪が嘘みたいですよね!
このまま晴れが続いて欲しいけど、そんな訳ありませんよね。汗
早く春になって欲しい タカシマ です。
って、あっという間になりそうですが。汗
今回は「奥行きがある収納が使いにくい理由」について。
収納の考え方も大きく変わりました。
僕が建築業界に入った時は、TVもブラウン管だったし、持ち込み家具の中には「タンス」は必須でした!
パソコンも分厚かったですしね。
ノートパソコンなんて、弁当箱のようでした。笑
そう思うと、色々なモノが薄型になり、場所を取らなくなりました!
そして、タンス、鏡台、などの家具も減りました。
その理由は、充分な収納を部屋で確保するようになったから。
なので、収納のつくり方も考えておく必要があるんですよね!
奥行きのある収納が使いにくい理由を紹介します
賃貸住宅にある収納。
奥行きが深くありませんか?
いわゆる「押入れ」と言われてる収納です!
奥行きが深いと、ポリの収納を入れたくなります。
ポリの収納を入れても、手前のスペースがあります。
その余ったスペースに、何かした置いてしまう・・・
収納の中ですしね。
ただ、手前にモノを置くと、奥のボックスに何を入れたのか?
忘れちゃうんですよね。
僕も経験があります。汗
忘れちゃって、また同じモノを買うとか。
誰もが経験があると思います。
コチラの経験も僕はあります。
そして、収納の中にある「棚」も大事。
何故か・・・
収納の中には棚2枚がスタンダードに。
これは、凄いもったいない。
空間に多くの余白がうまれます。
この余白を少なくする事で、もっとモノを片付ける事ができますしね!
なので、収納を考える時に大事な部分。
それは・・・
・収納の奥行き
・棚の枚数
ここなんですよね!
細々したモノが多い、LDKなんて特にそうですよね!
一番の失敗というか、最悪なのは、LDKに階段した収納しかない。
これは、全く収納が足りなくなります。
そして、奥行きだけは深いので、ギュウギュウに詰まる事になるでしょう。
細々したモノが多いLDKには奥行きが浅い収納。
そして、細かく棚をかける。
そして、その他の収納も、出来るだけ棚板をケチらない。
棚を有効的に活用できれば、収納の面積を減らせます。
建物の面積が減れば、建築コストも抑える事が可能になりますので!
良かったら参考にして下さいね!