【住宅ローン】住宅ローン控除と住宅ローンの金利について
こんにちは。
今日は朝から息子と喧嘩になりまして。
朝から気分が悪い タカシマ です。
もう2年の後半にもなると、言い返してくるし、言い訳するし、逆切れするし。
どうもならないっすね。汗
ま~、あと何年かしたら口も聞いてくれなくなりそうだけど。
今回は「住宅ローン控除と住宅ローン金利の関係」について。
住宅ローン控除とは!?
住宅ローンを借りると、借入残高の0.7%が所得税から控除される仕組みです。
先輩や友達が年末調整時にボーンと大きな額になってるのを見たことありませんか??
あれが、住宅ローン控除による恩恵なんですね!
家を建てようと思ってる方なら知ってると思いますが。
でも、実際はどれぐらい返ってくるのか??
目安になりますが数字を出して確認してみますね!!
【住宅ローン】住宅ローン控除と住宅ローンの金利について
例えば・・・
年収が500万円
住宅ローンの借入が3000万円
借入金利は1%
返済期間は35年
このような場合だと・・・
13年間を合計すると。
約273万円の還付となります。
こうやって数字にしてみると、かなりの額が還付されますよね!
月々で考えると約17.500円ぐらいのお金が返ってきてるので。
かなり嬉しい制度ですよね!!
そして、もう1つ。
住宅ローン金利になります。
住宅ローンは3000万円借りたら、3000万円を返せばいい訳じゃありません。
必ず金利分を上乗せして返済する必要があります。
仮に3000万円、金利1%、35年返済の場合。
金利は約567万円の返済になります。
どうでしょうか??
高いと感じましたか?
あまり高くないな。って、感じる方もいると思います。
ただ、35年間1%だった場合なので、この金利が変動すれば、金利で支払う金額も増えていきます。
うわ~。
割と高いな・・・
って、感じる場合は自己資金で借入額を下げる。
または、繰り上げ返済をガンガンする。
ようは借入額を少なくする、または、借入期間を短くすれば、金利の影響は受けにくくなります。
これから先は不透明な時代です。
金利は上がるかも!?しれないし、据え置きかもしれません。
現在の金利で考えると、住宅ローン控除の恩恵が大きいので。
まだ、金利の影響を受けにくく、家づくりを進めていく事ができます!
このように、住宅ローンの金利、住宅ローン控除の動向、ここは確認しながら、家づくりのタイミングを検討すると良いと思いますよ!
良かったら参考にして下さいね!