【注文住宅】間取り決定以降に追加工事が発生しやすい項目とは?
こんにちは。
朝、夜は涼しくなりまして、エアコンの出番も少なくなりました。
秋は本当に過ごしやすいですよね~。
休止中のランニングを再開したい タカシマ です。
今回は「追加工事が発生しやすい項目」について。
注文住宅業界には「標準仕様」が決まってます。
弊社でも、標準仕様は決めてあります。
標準仕様が無いと、見積りを提示する事が出来ないし、時間も大幅に必要になるので。汗
このように、金額を把握する時間が早くなるというメリットがあります。
ただ、標準仕様なので、標準仕様で問題無い部分もあれば、変更したい部分もあります。
標準仕様から変更すれば、金額の増減が発生します。
このようにして、追加工事が発生します。
【注文住宅】間取り決定以降に追加工事が発生しやすい項目とは?
少額な増減工事もあれば、大きな金額が動く場合もあります。
その中でも代表的な2つの項目を紹介します。
・外構工事
1つは外構工事。
最初の見積りで、どこまで外構工事が含まれてるのか?
確認しておきましょう。
僕の場合は、駐車スペースのコンクリートは見積りに含みます。
しかし、家の周りの砂利、防草シート、コンクリート、フェンス、などは、含んでません。
もしも、希望があれば、最初から伝えておくと追加工事が発生しにくいです。
最初から、金額が膨れ上がるので。汗
駐車スペースの必要最小限の外構工事になるケースが多いのも事実。
外構工事は最後の工事になります。
家も完成してますし、状況も現場で把握できます。
あ~、ここにコンクリートが欲しいな。
やっぱり、ここにはブロックが欲しい。
などなど、現場を見て判断できるので、要望も多く出てきやすい部分。
外構工事の予算は少し多めに考えておくのも1つですね!
住設予算
キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面。などなど。
メーカー、グレードによって、大きく金額が変動します。
特に、キッチン。
キッチンは、奥様のこだわりの場所。
高いものでは、何百万というキッチンもあります。
増減工事の幅も大きくなりやすい部分。
もしも、希望のメーカー、グレードがあれば、最初に伝えておく。
または、家づくりの序盤で、ショールームを見学しておく。資料を集めておく。
このように、最初に決めておくと、後から金額の変動も抑えられるので!
個人的な経験ですが、この2つが大きく変動する項目です。
大きく変動する部分から検討していく。
このように進めていくと、大きな追加工事も抑えられる事が可能になります!
良かったら参考にして下さいね!