【資金計画】繰り上げ返済はした方がいいですか??
こんにちは。
明日は白山市で上棟です。
天気が微妙でして、昨日から天気予報ばかり見てる タカシマ です。
予報では、くもりのち雨。
風さえ吹かなければ、予定通りに開催しようと思ってます。
天気予報がコロコロと変わるので、僕もコロコロと翻弄されてます。汗
今回は「繰り上げ返済はした方がいいですか?」について。
僕も住宅ローンを組んで約7年が経過しました。
10年を目安に繰り上げ返済を検討してるんですね。
その為に「貯金」もしてきました。
微々たるもんですが。汗
そもそも、なぜ繰り上げ返済を検討していたか??
それは、住宅ローンの完済年齢が70歳にだから。
65歳で定年、または、収入がガクッと減ると、住宅ローンが重荷になります。
なので、繰り上げ返済を利用して、5年短縮し、完済年齢が65歳になるように。
そんな計画で家づくりをしました。
5年間短縮する為に必要だった、繰り上げ返済の金額が約300万円。
この300万円を10年で繰り上げ返済する。
逆に、10年間で300万円が貯金できるような予算で、家を考える必要があるんですね!!
【資金計画】繰り上げ返済はした方がいいですか??
10年間で300万円を貯金しようと思ったら・・・
1年間で30万円。
月々、25.000円の貯金が必要に。
ボーナスもあるので、平均目安として考えてみて下さい。
逆に、住宅ローンが苦しくて、月々の貯金が出来ないと・・・
繰り上げ返済が出来ません。
すると、定年を超えても住宅ローンを返済する必要があるんですね。
若い時の貧乏と、老後の貧乏は全く違います。
若いうちは働けるし、働く環境もあります。
しかし、老後を迎えたら・・・
働けるけど、仕事は選べないし、賃金も高くはありません。
将来はわかりませんが!!
その中で月々7万円、8万円、のローンを返済する。
これは、かなりハードルが高くて。汗
想像しただけでも、大変ですよね。
なので、基本的には定年で住宅ローンを完済する。
ただ、住宅ローンは返済期間を長く組めば、月々の返済を抑えれます。
逆に、返済期間を短くすれば、月々の返済は高額に。
なので、住宅ローンは期間を長めに組んで、短く返す。
これが、鉄板になります。
短く返す為には、繰り上げ返済が必要になる。
その為に、繰り上げ返済が出来る「貯金」が必要になるんですね!!
教育資金、老後、の貯金の他にも、繰り上げ返済の資金も確保する。
そんな予算の中で家づくりを考えていく必要があります!!
やはり、最初の資金計画は凄く大事ですね!
良かったら参考にして下さいね。