壁掛けテレビを設置する時の注意点を紹介します
こんにちは。
世の中は3連休ですね!
僕は関係なく仕事ですが・・・
でも、好きなことなので、全く苦にはなりません。
日曜日は息子と遊ぶ時間もあるので。
日曜日が楽しみな タカシマ です。
今回は「壁掛けテレビを設置する時の注意点」を紹介しますね!!
最近は壁掛けテレビを設置する事が多いんですね。
スッキリと仕上がるし、見た目もいいので僕も好きです。
でも、過去には失敗したこともありまして・・・
そんな失敗事例から見る注意点も紹介しますね。
壁掛けテレビを設置する時の注意点を紹介します
壁掛けテレビを設置する時には、工事が終わる前に壁掛けが可能にしておく必要があります。
薄型と言っても、壁面には加重がかかるので。
壁体内は補強が必要なんですね。
コチラの補強には「構造用合板」がオススメ。
かなり広い範囲をカバーできるので、好きな位置にテレビを設置できますから。
その昔ですが、構造用合板じゃなく「下地材」を多く入れた事がありまして。
これで大丈夫やろ!!って、かなりの量を入れたんですが・・・
これが不思議とビスが何本か効かなくて。汗
壁を剝がして確認する訳にもいかなく・・・
別の方法でビスを固定しました。
あの時は本当に焦りまして。汗
あれから必ず構造用合板を施工するようになりました。
やっぱり小さくても隙間があるとダメですよね。
テレビを設置する仕上げ材は確認しておこう
壁面のクロスは基本的にはクロスが多いですよね。
クロスの場合には「下地探し」が可能です。
細い針をクロスに刺して、なかなか入らない場所には下地がいますし、スカスカだと下地がいません。
これで、ビスを打つ位置を決めるんですね。
事前に下地を仕込んでおいても、必ず下地を探してからビスを打ちます。
しかし、下地を探せない場合も。
壁面をエコカラット、タイル、珪藻土、などを使う場合には、難しいケースも。
タイルを使うと針が入りませんしね。
こんな場合には事前に寸法を測って、しっかりとメモを残しておきましょうね!!
写メでも良いけど、やっぱりメモがオススメ。
クロス以外の仕上げ材を使う場合には、注意して下さいね!!
未来のテレビの形は解らない
電気屋さんは基本的に壁掛けをオススメしません。
僕が工事をお願いしている電気屋さんだけかも!?
でも、僕はなるほど。って、思うんですね。
テレビボードの上部にテレビを置く分には、テレビの形状が変化しても問題ありません。
しかし、壁掛けの場合は、金物、テレビのサイズが変化したら対応が難しい場合も。
コンセントをテレビ裏に隠してあるのに、コンセントが少し見えちゃったり。
って、可能性もありますから。
もちろん。
そうならない可能性も十分にあります。
ただ、未来は誰にも解りませんし、テレビのサイズを固定しちゃうのは、デメリットの1つでもあります。
ここは、壁掛けを採用する前に確認しておきましょう!!
最後に
今回は「壁掛けテレビを設置する時に注意点」を紹介しました!!
見た目もいいし、テレビまわりもスッキリします。
なので、僕も好きです!
でも、デメリットもある部分を再度確認してから、設置するようにしましょうね!!
良かったら参考にして下さい。