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【石川県小松市】調整区域でも家が建つ!既存町内区域ってなに!?

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

早朝から現場に行ってたこともあり、昨日の晩はベットに入り1分ほどで爆睡。

そのまま朝までノンストップでして。

今日は早起き出来なかった タカシマ です。

たまにはいいよね。って思う甘い心を戒めてる最中です!!笑

 

石川県小松市には既存町内区域って地域があります。

えっ!?なにそれ??

って、聞いた事がありませんよね。

でも、この既存町内区域のおかげで、調整区域でも家が建ちやすくなったんですね!

そんな既存町内区域を知っておくと、土地探しも楽になるので!

良かったら参考にして下さいね!

 

【石川県小松市】調整区域でも家が建つ!既存町内区域ってなに!?

そもそも調整区域って、どんな地域なのか??を紹介しますね!

小松市には「市街化区域」と「市街化調整区域」の2つがあります。

大きな違いは、市街化区域は街を活性化させる為に活用される地域。

逆に市街化調整区域はあまり市街地を活性化させない地域。

なので、市街化調整区域には基本的に家が建ちません。

(例外もあります。それは、のちほど。)

 

そんな市街化調整区域の中でも、家が建つ可能性が高いエリア。

そこを既存町内区域と呼ぶんですね!

狙ってるエリアが調整区域でも、既存町内区域に入る場合には物件も出る可能性が高いので!

諦めないで探してみて下さい。

 

既存町内区域を少し詳しく

市街化調整区域では、原則として建築物を建築できませんでしたが、空き家・空き倉庫などの有効活用や町内コミュニティの維持・活性化のため、県外・市外・町外からの新規居住者でも住宅の建築が認められるようになりました。

小松市HPより引用

このような感じで市街化調整区域でも、建築が可能になったエリア。

しかし、何でもOKではありません!!

建築物の用途が重要になり、住宅、兼用住宅及び、市が定める福祉に関する計画に基づく地域密着型社会福祉施設。

このような用途を持った建築物が許可の対象になります。

なので、基本的には住宅、店舗併用住宅がメインに。

 

そして、大事な要件がもう1つ。

土地の広さになります。

165㎡以上の広さが必要になり、坪に換算すると約50坪以上の広さが必要です。

50坪を下回ると難しいので、注意して下さいね!!

 

この要件をクリアすれば、既存町内区域では住宅の建築が可能になります。

そこまでハードルは高くないので!!

小松市で設定している既存町内区域のリンクを貼っておきます。

気になる方は参考にしてみて下さいね!!

 

最後に

今回は既存町内区域って、聞き慣れない言葉を紹介しました。

基本的には家が建たない調整区域でも、家が建てれる可能性があるエリアのこと。

これから土地探しをする方、既存町内区域に土地を持ってる方、は知ってて損はないので!

良かったら参考にして下さいね!

 

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