【住宅ローン】長く借りる方が得?それとも短く借りる方が得?
こんにちは。
今日は最高な天気の石川県。
ランニングでも行きたいな~。とは、思うんですが、なかなか行動に移せない僕。汗
秋から全く走ってなく、体重計にも乗ってません。
体重計に乗るのが怖くて。笑
もう40歳を超えるオジサンなんですけどね。
運動不足が顕著な タカシマ です。
今回は「住宅ローンは長く借りる方が得?それとも短く借りる方が得?」について。
個人的には、長く借りる方をオススメしています。
損得で言うと・・・。得では無いんだけど。
長い方が選択肢も多くて、安心なので。
でも、誰でも長い期間がオススメなのか??
って、言うと少し違いまして。
例えば、夫婦ともにバリバリと正社員で働いてて、年収も高い。
そんな家族には、期間が短い方がオススメだったり。
どっちなん!?って話ですが。(笑)
一般的には期間は長い方がオススメ。
しかし、収入が高い。教育費用が必要ない。そんな家族には短い方がオススメだったりします。
その理由を紹介しますね。
【住宅ローン】長く借りる方が得?それとも短く借りる方が得?
住宅ローンは最長で40年。
僕のお客様では35年返済を選ばれる方が多いです。
こんなに長く借りれるローンは住宅ローン以外は無いと思います。
マイカーローンとか5年が一般的ですもんね。
そんな住宅ローンだけど、長く借りる事もできるし、短く借りる事も可能です。
まずは、期間を短くするメリット・デメリットを紹介しますね。
住宅ローンを短く借りるメリット
もう。これです!!
利息の支払いを抑えられる。
低金利と言われてる住宅ローンですが、借りる額が大きいので。
利息もバカになりません。
そんな利息ですが、長く返済すれば高くなるし、短く返済すれば安くなります。
これが住宅ローンなんですね!!
例えば、3000万円を金利1%で借りたとします。
35年返済では、約3500万円を返済します。
これが、20年返済になると・・・
約3300万円の返済に。
なんと!!200万円の差額が発生するんですね。
同じ借入額でも、返済期間が違えば総返済額も変動するんですね。
デメリットは!?
当然だけどデメリットもありまして。
それは、後から期間を延長するのが大変。
ここは大きなデメリット。
住宅ローンの大きな特徴だけど、35年間の収入は確定してないけど、返済は確定します。
なので、35年間の間には何があるのか?
これは誰にも解りません。汗
仮に、20年返済を選択します。
10年目で会社が倒産。
やばい!!銀行に行って35年返済に変更して貰って、月々の返済額を抑えよう!!
銀行に走って相談しても・・・。
これが簡単には行きません。
これが、短期間で借りる難しい部分ですね。
僕が長期間をオススメする理由とは!?
短期間を長期間には変えにくい。
でも、長期間を短期間にするのは簡単。
これが理由です。
住宅ローンは35年返済という想像もつかない長さ。
何があるのか??
これは誰にも解りません。
何も無いのがベストだけどね!
しかし、会社が35年後も存在するのか?
そして、今と同じ給料が貰えるのか?
本当に健康で働けるのか?
年金はどうなるのか?
不確定要素が凄い多いのが現実です。汗
なので、得を取るよりも、リスクが少ない方を選ぶ。
これが鉄則だと。
個人的には思います。
長期間を短期間にする方法とは??