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年収400万円で家を購入できる値段はいくらまで?【ヒント:8万円】

高嶋 圭
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高嶋 圭
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける㈲サワダに務める営業マンです。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

石川県小松市 赤シャツアドバイザー

タカシマ です。

 

 

家を購入しようと考えた時にふと思います。

 

「自分の年収だったらいくらまでの家が購入できるのか?」

 

家は何千万という高い買い物です。

そして、住宅ローンという高額で長期間の借入をして購入します。

住宅ローンを組む為にも「年収」は1つの基準になります。

 

年収300万円の方が4000万円を貸して欲しい。

そう頼んでも無理ですよね。

失礼な話ですが。汗

 

もしも、借りれたとしても本当に返済していく事ができるでしょうか?

かなり難しいですよね。

 

今回は、年収によって購入する事ができる「家のイメージ」を描く事ができるようにブログにします。

 

年収400万円で家を購入できる値段はいくらまで?【ヒント:8万円】

まずは、年収の何倍までの家を購入しているのか?

ここを調べてみたいと思います。

 

一般的には年収の5倍~6倍まで。

僕が新人の時代は、このように教えて貰いました。

 

年収の何倍までの家を購入しているのか?

フラット35 利用者調査から引用

 

僕の新人時代に聞いた情報が合っているのか?

色々と調べてみました。

 

すると、フラット35の利用者調査データを見つけました。

2017年なので、2年前ですが。汗

 

このデータによると、注文住宅を建てる年収倍率。

 

その平均は約6倍

年収400万円だと2400万円の家の購入が平均になります。

 

あながち間違ってないんですね。笑

 

年収400万円で借りる住宅ローンの目安は!?

住宅ローンも年収によって、借りる事ができる金額が違います。

最初にも書きましたが、年収300万円で4000万円を借りようと思っても無理です。

 

その理由は、金融機関には年収によって貸す事ができる基準が決まっているからです。

その基準を「返済比率」といいます。

少し難しい言葉だけど、解説します。

 

年間の返済比率について

住宅ローンの融資条件の1つが「年間の返済比率」になります。

いきなり小難しい言葉ですいません。

でも、大事なんで頑張って読んで下さいね。

 

年間の返済比率とは、年収に対する年間の返済額の割合の事を言います。

金融機関では借入上限の設定として定めています。僕の経験では約35%が1つの上限ラインとなります。

これが返済比率の概要になります。

 

簡単に言うと、年収によって金融機関の貸せる上限が決まってますよ。

って事です。

 

サラリーマンAさんの場合。

例えば、そろそろ30代、2人目の子供も産まれました。

長男は元気な3歳。そして大事な奥さんと4人家族。

家族も増えてアパートも狭くなって来たし、一戸建てを購入したいよね。

そんな会話が夫婦の中で多くなる時期。頑張って仕事をする年収400万円のサラーマンパパ。

 

一戸建ての購入を考えた時に彼の頭には何個か選択肢がありました。

 

・土地を買って、新築を建てようか。

・建売住宅を買おうか。

・中古住宅を買おうか。

 

どれがいいのかな??

とりあえず住宅ローンを使うから金融機関へ行って相談してみよう。

いくら借りれるかも解らないし。

 

そして、銀行の窓口へ向かいました。

 

窓口で計算してくれました。

 

すいません。家の購入を検討してるんですが。僕っていくら借りられますか?

いらっしゃいませ。はいはい。では、年収を教えて下さいね。

 

書類の方に一通りの情報記入して、窓口の女性に渡します。

 

「少しお待ち下さいね〜」

 

そう言って席を離れます。

待ってる間の頭の中は、、、

「本当に借りれるんかな〜?」

「1000万円しか借りれない。って言われたらどうしよう。ずっとアパートやん」

少し心配して待っちゃうんですよね。汗

 

この時に女性が計算してるのが「年間の返済比率」から計算してるんですね。

 

A銀行の場合だと年間の返済比率が35%だとします。

400万円÷35%=140万円

140万円÷12ヶ月=約11万6千円

 

Aさんは毎月の返済額が約11万6千円まで借りる事ができます。

 

約11万6千円だといくら借りれるかというと。

金利が1%だった場合

約4000万円

 

審査金利が3%の場合

約3000万円

 

この聞いた事が無い「審査金利」

住宅ローンの審査をする金利は、通常の商品金利よりも高く設定されている事が多いです。

そして、この金利は金融機関で違う可能性があるので注意して下さいね。

 

一般的な金利で計算しちゃうと、結構な誤差が出るので。

 

Aさんが借りる事が出来る上限は約3000万円。

この中で、どんな家づくりを始めるのか?

可能な予算の中で考えてく事になるんですよね。

 

借りれる金額と返せる金額は違う。

無理は禁物です!

ここはメッチャ重要です!

 

金融機関が貸してくれる金額

自分たちが安心して返済出来る金額

これは必ずイコールにはなりません。

 

金融機関の上限まで借りるという事は、毎月の返済も高額になります。

問題無く払って行ければ大丈夫。

 

でも、旦那さんのお小遣いが無くなった・・・

家族で旅行に行けない・・・

家族で外食にも行けない・・・

こんな生活をしてまで、家が必要でしょうか??

 

家は家族が幸せに暮らす事が出来る便利な箱です。

って、僕は思います。

その為にはお金の問題は避けて通れない事。

 

年収400万円で返済しているける金額

返済比率で説明した35%という数字。

年収に対して金融機関から借りる事ができる上限値でした。

でも、上限まで借りて35年間返済していくのは本当に大変です。

 

年収によって借りてもいい金額。

そんな適正目安があります。

 

年収400万円の場合では、20~25%と言われています。

25%は絶対に超えないようにお客様には提案しています。

 

年間返済比率を計算すると、年収400万円では3000万円が上限。

しかし、返済していく目安の25%で計算してみます。

 

年収400万円×25%=100万円

年間100万円までが住宅ローンに使う事ができるお金。

100万円÷12ヵ月=83.333円

月々の返済可能額は約83.000円になります。

 

月々83.000円を35年返済で計算すると、2900万円。

20%で計算すると約2300万円。

だいたい年収の6倍ほどになります。

 

2900万円は上限です。

これを超えると、どこかで歪みが出ます。

そして、35年間という長い期間で「突然の大きな出費」があった場合には対応できない可能性もあります。

 

そう思うと全国平均の年収の6倍は理にかなっている数字だと思います。

年収400万円だと、2400万円の借入額が妥当です。

 

後は頭金をどれだけ準備する事ができるのか?によって、物件価格が決まってきます。

頭金が200万円の場合では、2400万円+200万円=2600万円。

このような感じでラインを引きましょう。

 

まとめ

今回は年収400万円の場合だと、いくらの家を購入するのが目安なのか?

また、いくら以上の家を購入すれば破綻するのか?

そんな事をデータから解説しました。

 

しかし、あくまでもデータはデータです。

家族によって、家族の人数も違えばライフスタイルも違います。

 

車にお金をかけたい!

食べる事だけは我慢したくない!

子供の習い事にはお金をかけたい!

 

色んな家族がいます。

その部分にシッカリとお金をかけながら、余裕がある中で家を購入する金額を決める。

ここが大事な部分です。

 

家の購入金額が先にきて、後にやりたい事や叶えたい事がくると順番が違います。

家に住む期間の方が長いんです。

まずは、家族のライフスタイルを維持しながら、家を購入する金額を計算してみましょう。

算する方法が知りたい方はコチラの記事も合わせて読んで下さい

 

良かったら参考にして下さいね。

 

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