新築の現場でお施主様と一緒に打合せをしました。
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
いや~、今日はメッチャ良い天気。
2月中旬の石川県だけど、天気も良くて気温も13度近くまで上昇してくれました。
そんなポカポカ陽気の中で、山中温泉の現場でお施主様と一緒に現場打合せをしました。
おはようございます!
今からはお施主様と現場打合せ。現場でスイッチやコンセントの位置。
棚と高さを確認します。図面よりも解りやすいしね!
ステキな家になるように頑張ります! pic.twitter.com/xUHbr6Eddk— 高嶋圭@石川県家づくり伝道師 ぱっくん (@kei0823swd) 2019年2月18日
現場打合せで何を確認するの?
家づくりでは現場の打合せって凄く大事なんですよね~。
現場打合せをするタイミングはサッシを取り付けたぐらいで行います。
この状態は、今から本格的に家の中の大工工事や、電気工事が始まる手前の段階。
その前に電気図面や棚板等の内容を現場で確認します。
着工する前にお客様と確認する図面です。
図面は実際の建物の1/00、1/50の大きさが一般的です。
建築関係の僕達は解るけど、お客様は初めて見る図面。
なかなか理解出来ないですよね。
僕もこの業界に入った時は、図面の見方なんて全く解らなかったもんね。汗
お恥ずかしい。
今でも微妙なのは内緒だけどね。笑
でも、実際の現場で実物大の大きさを見ながら確認して貰うと全然違います。
本当に解りやす!
お客様も想像しやすいし、家づくりを楽しんで欲しいから現場打合せをしてるんですよね〜。
新築は確認する事が多い
そして、もう1つ。
着工前には他にも確認する部分が盛りだくさん。
構造関係、屋根の色、サッシの色、玄関ドアの色等。
まずは、最初に変更が効かなくなる部分から決定していきます。
この時に棚や電気も一緒に決めちゃうと、決める物が多すぎて本当に大変。
そして、うる覚えになるからね。
後から、失敗したーーーーー!!
って、ならない為にも現場での打合せは大事なんですよね。
あっ!!
現場打合せのタイミングは結構重要です。
早すぎると家の壁面や床が出来て無いので、想像がしにくいんです。汗
そして、危ない。
冬の場合は断熱材が入って無いと・・・
もう寒くて打合せが全く進みません。涙
こんな理由で時期は大事なんですよね~。
必ず変更部分が出ます。
この打合せをすると、必ずと言っていいほど変更部分が出ます。
お客様にとっては、図面を見るのと現場で見るのでは感じ方が全然違うんでしょうね!!
変更が出ても現場の状況がサッシ取付けの状態だと色んな部分で対応する事が可能です。
でも、工事がドンドン進んで行くと対応出来る事が少なくなってきます。
現場打合せだけじゃ無く、時間があれば現場に行って確認する事は大事です。
大工さんが居ればコミュニケーションを取って、相談してみてもOKだと思うしね。
打合せが終わった後にユニットバスを見て喜ぶお施主様。
そんな後ろ姿を見てると僕も嬉しいな。
こうやって喜ぶ姿を見たくて家づくりに携わってるんだな〜。
改めて思った1日でした。