賢く住宅ローンを選ぶポイント。
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
今日は能登に釣りに行く予定だったけど、天気予報がドンドン悪くなり。。。
悪天候の為に中止。涙
秋も終盤になって来たし、最後にもう少し行きたいな~。
今日は賢く住宅ローンを選ぶポイントを少しご紹介。
目先の金利よりも長い目で。
住宅ローンを選ぶ時に気になる金利。
安いに越した事はないし、低い金利の銀行を選ぶ傾向にあります。
金利が安いって事は返済金額も安くなるし。
仮に3000万円を借りた場合。
0.4%だと約76,000円
1%だと約84,000円
同じ借入金額なのに、金利が違うだけで結構違います。
この金額を見ると金利が低い商品が魅力的に見えるよね。
住宅ローンは長期で返済します。
金利が低い商品には良い事ばかりじゃ無く、やっぱりデメリットもあります。
それは、短期固定って事。2年とか3年とかね。
短期固定の場合は、3年後に銀行から更新のお手紙が届きます。
その手紙を持って銀行に行き、これからの金利を再度選びます。
この時に金利が借りた時と同じ保証はありません。
もしかしたら、下がってるかもしれないし、上がってるかもしれない。
下がってくれると嬉しいんだけど、上昇してると返済額も上昇します。
最初に借りた金利。最初に提示を受けた返済額が35年間続く。
って事は無い可能性が高い。
そう思って住宅ローンを選ぶ事が大事ですよね~。
目先の返済額よりも総返済額を意識しよう!
総返済額って??
あなたが35年間で返済したローンの合計額をいいます。
3000万円を借りて3000万円を返す訳じゃありません。
ここに金利が乗っかります。
仮に3000万円を金利1%で35年返済で返済する場合。
コツコツ35年間返済した場合には、約3500万円を返済している計算になります。
もしも、金利が上昇して1.5%で返済した場合。
約3800万円を返済して完済する計算になります。
金利が変わる事で完済する金額も変わります。
この金利の変動に上手に対応できるように、住宅ローンを組む前にしっかりと
計画を立てる事は大事。
後から、ローンを変える。計画を変える。って本当に大変だから。
まずは、住宅ローンを安心に返済していけるのか??
シュミレーションする事から始める事をオススメします。
良かったら参考にして下さいね。