【対面キッチン】フラット対面と対面キッチンはどう違うの?
こんにちは。
今日も天気が悪そうな石川県。
1月末に上棟があるんですが、天気だけが心配です。
大雪になったら・・・
そう思うと天気予報が気になって仕方ありません。
ただ、その天気予報も凄く変わるので。汗
神棚に手を合わせる時は天気の事しかお願いしてない タカシマ です。
今回は「対面キッチンの種類・フラット対面と対面キッチンの違い」について。
家づくりを始めると、初めて聞く言葉が多いですよね。
寸法も建築はミリで記載します。
1mだと1000mm。
僕たちは当たり前ですが、初めてのお客様はピンときません。
そんな事が多くある家づくりですが・・・
その中に1つがキッチンです。
対面キッチンはピンとくると思いますが、フラット対面は何それ??って、感じですよね。
対面キッチン、フラット対面キッチンのメリットデメリットを紹介します。
【対面キッチン】フラット対面と対面キッチンはどう違うの?
こちらが対面キッチンです。
よく見るキッチンですよね!
ダイニングとキッチンが向かい合っているから、対面キッチンという名称なんですね!
キッチンの前には1m10cmほどの壁を設けて、キッチンを隠すように施工します。
キッチンより少し高めの壁を設けることで、ダイニング側から見るとキッチンが見えなくなるよように。
その理由は・・・
IHの油飛びが少なくなるように。
シンク部分がゴチャゴチャしていても見えない
このようなメリットがあります。
こちらがフラット対面になります。
人気のグラフテクトのキッチンです!
対面キッチンとは違い、キッチンを隠す壁が無くなりました。
キッチン前の壁が無いことで、視線がひらけるのでLDKの空間を広く見せる事ができます。
実際は、かなり広く感じます。
そして、キッチンの奥行も35センチほど広く計画できます。
キッチン天板が広くなれば、料理の作業スペースも広くなるので。
何かと便利なんですね!
逆にデメリットは・・・
油飛びの問題もあります。
こちらは、各メーカーから専用のオイルガードが選べます。
ただ、メーカーによって、オイルガードの選べる高さが違うから注意が必要です。
キッチンがスッキリ見える分だけ、キッチンは丸見えに。汗
キッチンにモノが多ければ、LDKそのものが片付いて見えなくなるので。
ただ、天板が広い分だけ、モノを置きたくなるもんです。
この兼ね合いが合う人と、合わない人、がいると思います。
同じ対面キッチンでも少し名称が違えば、全く違うキッチンになりますので!
覚えておくと良いと思います!
良かったら参考にして下さいね!