【平屋】色々と言われる平屋ですが誤解も多いんです
こんにちは。
昨日は全国1位の暑さだった石川県。
40度近くなるとか。汗
ビックリしますよね。汗
熱中症には気を付けましょうね!!
月曜日は上棟なので、少しでも涼しくならないかな。汗
今回は「平屋の誤解」について。
弊社では8割のお客様が平屋を建築していきます。
僕も平屋をオススメしているので。
ただ、平屋は色々と言われます。
2階に比べて高い
大きな敷地が必要
などなど。
代表的な部分ですよね!
しかし、誤解も多くあるのも事実。
そこまで、コストも上がらないし、大きな敷地も必要ありません。
逆に平屋にする事で、よりいい家をつくれるし、家をコンパクトに設計もできます。
そうすれば、コストも抑えられますしね!!
【平屋】色々と言われる平屋ですが誤解も多いんです
でも・・・
大きな敷地は必要なんじゃ!?
って、疑問もあります。
敷地が広くなれば、土地代も高くなるし、維持費の固定資産税も高くなります。
結局は家づくりのコストは高くなるんじゃ!?
って、思いますが、そうでもありません。
例えば、10m×10m=約30坪の平屋を建築します。
どれくらいの敷地が必要かというと、駐車スペースに5.5mを確保します。
それ以外の部分は1mを確保。
それ以外の部分とは、建物の外周になります。
横幅は10m+1m+1m=12m
奥行は5.5m+10m+1m=16.5m
なので、12m×16.5m=198㎡の土地が必要になる計算です。
坪数に変換すると約60坪になるんですね。
この平屋を建てる為には、約60坪の敷地があればOKという事に。
駐車スペースとしても、車4台は確保してますので!
逆に車は4台じゃなくて、3台でOKという場合には、もう少し土地の広さを抑える事も可能なんですね!
もちろんですが、建てる家の形にもよります。
なので、1つの目安として覚えておいて下さいね!
平屋を建てる時のデメリットがもう1つ。
それは、明るさの問題。
まわりを2階建てに囲まれた場合には、確かに日陰が多くできるので。
ここは工夫が必要になります。
その工夫とは!?
隣地からの十分に距離をとる。
ここが大事なポイント。
それは、知ってるよ!!
って、当たり前の事を言ってるかもですが。汗
ただ、距離を取る部屋が大事で。
家族が1番集まるLDKはしっかりと距離を取りましょう。
南にお隣さんの家があるのに、南に家を配置しても光は全く入りません。
でも、南の家から最も遠い位置にLDKを配置し、大きな窓を開けると南の光はしっかりと入ってきます!
その為に有効になるのが「中庭」になります。
平屋との相性は抜群なんですね!
南だからと言って、近隣の環境を考えないで窓を配置したり、間取りを検討しても、光は入ってきません。
近隣環境から建物を設計すると、明るい平屋を実現できますので!
良かったら参考にして下さいね!