ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

あなたに必要な土地の広さを求める方法

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

あっという間に3月も中旬に。

めっちゃ早いですよね~。

この前まで雪が・・・って、言ってたのに、桜が咲く季節になるなんて。

時間を大事に!って、思いながらも、なかなか出来ない タカシマ です。

 

 

今回は「あなたに必要な土地の広さを求める方法」を紹介します。

土地探しを始める前には、色々と決めてから不動産屋に行く必要があります。

何も決まってなくいくと、不動産屋も何の物件を提案すればいいのか?

解りませんもんね。汗

 

その中に「土地の広さ」があります。

あなたに必要な土地の広さよりも、広い土地を探してしまう。

そんな傾向があります。

まずは、あなたに必要な土地の広さを知る事が大事になるんですね!

 

あなたに必要な土地の広さを求める方法

まず、覚えて欲しいことが1つ。

家が同じ面積でも、その「形」によって金額が変動します。

あっ!もう1つ。バランスによってもです。

例えば120㎡の平屋を建てるとします。

・縦12m×横10m

・縦15m×横8m

・縦20m×横6m

どれも同じ120㎡ですが、建築するコストが変わります。

その理由は「壁の施工コスト」が違うから。

・縦12m→外周44m

・縦15m→外周46m

・縦20m→外周52m

このようになります。

そう。縦20mの建物が一番コストがかかるんですね!!

 

 

なので、建物の「形」によっても、選ぶ土地が変動するんですね!

もしも、120㎡の平屋を建てようと思ったら、どんな土地がいいのでしょうか??

 

まずは、紙に長方形を横に書きます。

間口10m、奥行き12mで。

さらに、駐車スペースが必要になるので、奥行きに6mをプラスして18mに。

敷地パンパンに建てる事はできないので、隣地から1mの余裕をみます。

間口10m+通路1m+通路1m=12m

奥行12m+駐車スペース6m+通路1m=19m

つまり、12m×19m=228㎡(68.97坪)の土地が必要という事になります。

 

なので、あなたが120㎡の平屋を考えているのなら、土地は65坪~70坪ぐらいで探す必要があるんですね!!

 

 

そう!!

まずは、あなたが何坪の家を考えているのか?

自分の理想としている家は何坪必要なのか?

ここを把握する必要があるんですね!

 

そこから逆算して、土地の広さを求めていく。

これが、失敗しない土地探しのポイントでもあります。

コストに関しても同じです。

土地だけ見てても高いのか?安いのか?解りません。

建物も含める事で、予算内に収まるのか?を知る事ができますから。

まずは、建物から考えて、土地を探すようにして下さいね!

 

良かったら参考にして下さいね!

 

あなたは大丈夫?家づくりで不幸になる予算オーバー

予算オーバーから家族を守る秘訣を無料で配布しています。

 

 

総ページが100ページ以上の

ボリュームE-bookです。

住宅会社では教えてくれない予算オーバー

にならないで、家族の夢を叶える

家づくりの進め方や予算オーバーした

時の対処方法。

回避方法をまとめました。

是非、あなたの家づくりにお役立てください

その他にもあなたの家づくりに役立つ

「豪華特典」がついてます。

詳しくはE-bookの最後で

この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2023 All Rights Reserved.