家づくりの進め方も大きく変化してきました
こんにちは。
朝からエナジードリンクを飲んでる タカシマ です。
コーヒーにしようか?少し迷ったけど、コチラにしました!!
今日は「家づくりの進め方が大きく変わった」について。
どの業界もそうだけど、建築業界にも大きな影響を与えた「コロナウイルス」ですが・・・
コロナウイルスが流行する2年前と、現在では、家づくりも大きく変わりました。
まずは、価格です。
もう衝撃的だったのが「ウッドショック」です。
木材の高騰、そして、確保が難しいという・・・
あの時はどうなるのか!?
本当に不安しかありませんでした。
ただ、僕1人で動いたとこで、状況は変わる訳もなく。汗
木材屋さんのおかげで、家づくりは進める事ができました。
価格も鬼のように上がりまして。
約ですが、坪5万円は2年前に比べて上昇しました。
40坪の建物だと、200万円は変わってくるんですね。
さらに、ウッドショックのみならずに、クロス、建材、などなど。
軒並み材料が上がっています。
なので、大きな建物を建てない事をオススメしてますし、無駄に広い家が少なくなりました。
少し前は、40坪という大きさが一般的だったけど、現在は30坪~35坪前後ぐらい。
これだけ家の大きさも変わりました。
家づくりの進め方も大きく変化してきました
そして、もう1つ。
決める商品を決めるタイミング。
ここも大きく変わりましたよね。
その理由はモノが入ってこないから。汗
本当に頭を悩ませます。
着工前に全てが決まって、変更が無しなら問題ありません。
しかし、家づくりは多くのモノを決める必要があるので。
出来れば、そのタイミングで変更が無いか??確認したいのが僕でして。
そのタイミングですが、大工工事の終盤でキッチンを確認したり、照明プランを確認したり。
実際の現場を見ながら最終確認をし、発注してたんですが。
それだと、納期に全く間に合わなくなります。
照明器具に至っては、発注から2ヶ月後の納入ですので。
なので、着工と同時に多くのモノを発注しているのが現状です。
お風呂、キッチン、トイレ、エコキュートなどの住設機器。
照明器具、スイッチ、コンセント、などの電気機器。
クロス工事関係。
などなど。
このように、着工前に仕上げ工事部分も決定しておく必要があります。
なかなか難しいけど、変更が出来るだけ少ないように。
ここがポイントになります。
後から決めればいいか~。
って、ことを少なくしてくのが大事なんですね!!
着工前にしっかり時間をかけて、打合せを進めていきましょうね!
は~、早く色々と落ち着いて欲しいもんですね。