【更新日・11月19日】次世代住宅ポイントの実施状況
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー
タカシマ です。
消費税が8%→10%に増税した緩和策で10月からポイント交換が始まった制度が「次世代住宅ポイント」になります。
次世代住宅ポイントの概要を解説した記事になります。一緒に読むと解りやすいので、まずは次世代住宅ポイントって何?って部分を理解して下さいね。
前回は11月4日のブログで9月末現在のポイント発行状況を紹介しました。
今回は10月末現在のポイント発行状況が発表されていたので、ブログでもシェアしようと思います。
これから家づくりを着工する方や、もうすぐ家が完成する方には参考になる内容です。
簡単に次世代住宅ポイントの予算枠を紹介します
新築とリフォームに予算枠があります。家づくりに携わる事が多い新築に絞って紹介しますね。
新築で計上されている予算枠はコチラ。
次世代住宅ポイントの予算・1.032億円。
結構な予算枠で安心しちゃいます。しかし、月々で何十億という予算が使われているのも現状です。なので、申請は早めがオススメです。
そのうち9月末で発行されたポイントは約52億円になります。
10月末では、どれだけのポイントが発行されたのか??
10月末のポイント発行を紹介します
10月末時点のポイント発行状況
・新築9.935戸→累計28.540戸
・10月に発行したポイント数・3.067623.000ポイント(約30憶ポイント)
・累計で発行されたポイント数・8.237.306.000ポイント(約82億ポイント)
この1ヵ月で30億ポイントも発行されました。前回までは、1月で20億ポイントの形状だったので、長めに使える補助金なのかな。って個人的に思ってました。
今月は一気に10億も上がり、来月もさらに上がりそうな予感。前回もそうでしたが、最初はスロースタートで、急なカーブを描くように補助金の申請も伸びて行ったので、勝手に予想してみました。
早めの申請をオススメします
申請する為には、色々な書類が必要です。
その中でも予約申請が可能な次世代住宅ポイント。書類が揃えばポイントを予約する事ができ、完成したらポイントに交換するシステム。
多くのお客様が予約申請を利用します。この予約申請が出来るタイミングですが、「確認済証」が必要になります。確認済みが無いと予約申請できないので、確認済みが降りたら早めに申請する事をオススメします。
逆に、確認済みが無いと申請できなので、図面が完成したから申請しよう!!これは無理です。ここは注意して下さいね!
補助金の予算枠状況は継続的に発信していくので、良かったら参考にして下さいね。