これからの家づくりの考え方とは！？

2025年1月21日

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高嶋 圭

　

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高嶋 圭

石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。

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こんにちは。

昨日はブログにログイン出来なくなり焦りました。汗

あまり知識も無いので。汗

色々と調べてたら午前中が終わるとか。

その結果、何とかなりました。

やっぱり、餅は餅屋ですね。

浅い知識だと、時間ばかりがかかるので。

何でも自分でやろうという悪い癖を再認識した　タカシマ　です。

今回は「これからの家づくり」について。

あくまで個人的な感想ですが。笑

２０２０年に発生したコロナウイルス。

ここから住宅業界は激変しました。

すぐに起こったのは「ウッドショック」でした。

木造建築なのに、その大事な木の値段が倍ぐらいまで跳ね上がり。

家が建たないんじゃ！？って、本気で思いました。

その後、他の原材料も上がり続け・・・

その当時から考えると２５％ほど建築費は高騰しました。

金額に換算すると、４００～５００万円は違うんじゃないかな？？

上がってしまった原材料に、人件費は簡単には安くなりません。

さらに今年からは建築基準法の法改正があります。

これからは原材料のインフレ以外にも、法改正による建物の価格アップもあると思います。

これからの家づくりの考え方とは！？

高性能は家づくりは本当に大事だと。

個人的には思います。

しかし、家が高くなりすぎて、手が届かなくて・・・

ずっと賃貸に住んでる。または、築年数が古い借家に住んでいる。

これは違うと思うんですね。

うちの実家もそうですが、築年数が30年～40年だと、断熱・耐震、は現在の基準と比べると比較になりません。

まずは、そこから出る事が大事なんじゃないかな！？って、思うんですよね。

マイホームを持つことで、確実に暮らしは豊かになります。

これが、本質だと思います。

ただ、家にお金をかけすぎて、カツカツの生活を余儀なくされた。

これは、本末転倒だと感じるんですね。

やっぱり、豊かに暮らす為には、余裕が大事だと思います。

その為に大事な事が「資金計画」だと思います。

しっかりとした資金計画を立てる。

その、計画の中で家づくりをする。

それが、新築になるのか？建売になるののか？中古になるのか？

やってみないと解りません。

ただ、どの選択肢も結果的に、住まいを持って豊かに暮らす。

これは、共通していると思いますので。

高性能化の波は止まりません。

でも、少し立ち止まって、何で家が欲しいのか？を考えてみる時間も大事だと思います。

良かったら参考にして下さいね！