長持ちする家づくりを勉強して来ました。「エクスマ工務店」
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
昨日は金沢市で地鎮祭。
問合せの多い平屋の家。
お施主様らしい家になるように。スタッフ全員で頑張ります!!
夏の上棟が楽しみっす!!
兵庫県に行って来ました。
火曜日から2日間、兵庫県に行って来ました。
一年に数回開催される「エクスマ工務店」に参加する為。
今回は家の耐久性を学ぶってテーマです。
新幹線って本当に揺れないよね!
特急で京都まで行くんだけど、PCを開くとガタゴト揺れて気持ち悪くなるんだよね~。
2分で閉じました。
今回はハウゼコさんで勉強させて頂きます。
ハウゼコさんは建物の結露、換気、通気対策の為の役物作りをしている会社さん。
会社の敷地内には実物の実験棟まで建築して、結露対策、通気対策に尽力されてます。
実験棟では、実際に結露によって腐食した天井材、フローリングを見せて頂きました。
結露は目に見えない部分。
実際になってたら。。って思うと怖くなりますよね。汗
北陸は湿度が多く、雨も多い地域。
僕の住む石川県。
今日もだけど、雨が多く湿度が高い地域。
3日に1回は雨が降ります。そして、冬には雪。
この湿度が高い北陸には凄く大事な通気。
通気はどの住宅会社も取り組んでいると思います。
しかし、ここまですればOKといった明確な基準が無いのも通気との事。
フラット35の基準が物差しだとばっかり思ってました。汗
この通気経路をしっかりと確保する事により、建物内部の結露を抑える事に
なるわけです。
今は流行りのキューブ型住宅に関しては特に換気を考える必要があります。
少しでも軒先が出て換気が出来る方が家の耐久性を上げる事になるんですね。
昔の家は軒先が出たお家ばかり。
先人の人が造って来た住宅って理にかなってる事ばかり。
本当に昔の家づくりに携わって来た人は凄いよね。
最後に
バルコニーも湿害が多い部分。
北陸では雨以外に雪も降ります。
バルコニーの防水も劣化して来ます。
北陸でバルコニーを施工する時は、湿害も考えて計画する必要があります。
内部結露は知ってたつもりです。
でも、僕の知識は古かった。汗
断熱材での内部結露ばかり考えてたけど、断熱材以外での結露も考えていく必要があります。
知識をアップデートして、社内で共有したいと思います。
今回はお世話になった、ハウゼコさん。
エクスマ工務店の皆さん。
本当にありがとうございました!!